【北京共同】北朝鮮の朝鮮中央通信は27日、朝鮮労働党の末端組織である「初級党」の幹部が集まる「初級党書記大会」が26日に平壌で開幕し、金正恩党総書記が指導したと報じた。金氏は、初級党の活動には「現実発展の求めに応じられない重大な偏向が起きている」とし、欠陥があると指摘した。
欠陥の具体的な内容は不明だが、金氏の最側近の趙甬元党書記は報告で「根本原因は初級党書記たちが党の信任と期待を忘れ事業の本筋から外れた動きをしていることだ」とした。
党は昨年1月に改正した規約で、党員が61人以上いる事業所などで初級党を組織し、5年ごとに大会を開くと規定した。