新型コロナウイルス感染拡大に伴う水際強化措置の緩和を巡り、1日当たりの入国者数上限を現行の5千人から7千人に引き上げる案が政府内で浮上していることが分かった。5千人では、入国を待つ外国人留学生らのニーズに応えられないとの声を踏まえた。調整が付けば、岸田文雄首相が3日の記者会見で表明する方向だ。複数の政府関係者が2日、明らかにした。
オミクロン株拡大を受けた入国者数制限に関し、政府は1日にこれまでの上限3500人から5千人に緩和した。首相は国内外の感染状況や検疫体制を勘案して、段階的に国際的な人の往来を増やしていく方針を示していた。