【北京共同】ロシアに侵攻されたウクライナの選手らが4日、北京冬季パラリンピックの開会式に、国旗の色と同じ、青と黄色のユニホーム姿で登場した。拳を空に向け突き上げる選手の姿も。ロシアやベラルーシの選手団が除外された中での大会となったが、笑顔を見せず行進した。
平昌大会の金メダリストで、車いすに乗って旗手を務めたマクシム・ヤロビを先頭に選手が姿を現すと、会場から歓声と大きな拍手が送られた。選手らは表情を崩さず、ゆっくりと歩を進めた。
観客席で行進を見守ったウクライナの地元紙キエフ・ポストのリー・リーニー記者は国旗を両手で広げて「母国の希望だ」と語った。