林芳正外相が3月19〜21日の日程を軸に、中東のアラブ首長国連邦(UAE)とトルコを訪問する方向で調整していることが9日、分かった。産油国のUAEには原油高を踏まえ、安定供給への協力を要請。トルコはロシア、ウクライナと良好な関係にあり、ロシアのウクライナ侵攻を巡って連携を確認する。複数の外交筋が明らかにした。
岸田文雄首相は同時期にインドとカンボジアを訪れ、ウクライナ情勢などを巡って両国首脳と会談する方向で調整している。首相と外相が対面外交を展開することで、ウクライナ情勢に積極的に取り組む姿勢をアピールする狙いもありそうだ。