【ソウル共同】韓国の日本からのビール輸入額が昨年、2018年の9%弱にとどまったことが韓国関税庁のまとめで分かった。19年に日本政府の半導体材料の対韓輸出規制強化で日本製品不買運動が起きて急減。韓国ではこの間に国産クラフトビールが普及し、業界関係者は「日本ビールの輸入回復は難しい」とみている。
韓国で日本の輸出規制は、元徴用工訴訟で日本企業に賠償を命じた判決への「報復」と受け止められ不買運動が広がった。18年に7830万ドル(約90億円)だった日本ビールの輸入額は、19年は3975万ドル、20年は566万ドルと減少した。