広島の被爆者7団体が22日、広島市の平和記念公園で、日本政府に核兵器禁止条約の批准を求める署名活動を行った。被爆者や支援者が「1筆の署名が核兵器のない世界につながる」と呼び掛けた。街頭活動は条約発効後4回目で、今回は約30分間で観光客や市民から87人分を集めた。
7団体の横断幕には、ロシアのプーチン大統領がウクライナ侵攻を巡って核兵器の使用を示唆したことを受け「核使用をやめさせよう」とのメッセージを書き加えた。広島県原爆被害者団体協議会の佐久間邦彦理事長(77)は「条約が発効し、核兵器廃絶へ進んでいた中で、ロシアの行為は言語道断だ」と話した。
