厚生労働省のワクチン分科会は24日、新型コロナウイルスワクチンの4回目接種の実施を想定して準備を始めることに合意した。4回目は海外でも報告が限られ、高齢者や医療従事者に絞っているケースが目立つ。会合では専門家の委員らから対象者を明確にすべきだとの意見が相次いだ。
分科会は海外の事例などを踏まえて、必要性や対象者、3回目からの接種間隔などを引き続き検討する。厚労省は近く自治体向けに通知を出し、接種券などの準備を進めるよう求める。
4回目接種はイスラエルや英国などで推奨しており、対象者は重症化リスクの高い人や医療従事者に限定している。
