大阪府守口市の児童クラブで学童保育指導員だった9人が、市の業務委託を受けた企業、共立メンテナンスから雇い止めを通知されたのは無効だとして、同社に地位確認などを求めていた訴訟は22日までに大阪地裁で和解が成立した。原告側によると同社が雇い止めの通知を撤回し9人に解決金計7800万円を支払う。
同社はビジネスホテル「ドーミーイン」などを運営。原告らは職場への復帰を求めていたが、和解条項には盛り込まれず、退職扱いとなった。
記者会見した原告の水野直美さん(59)は職場復帰はかなわず「残念。学童保育は民間委託になじまず、公的責任で運営されるべきだ」と訴えた。
