飲食品メーカーで工場の見学施設を新設、大規模リニューアルする動きが相次いでいる。生産工程の見学や試飲、試食にとどまらず、デジタル映像を駆使した「体験型展示」や写真映えを意識した撮影スポットなどを採用。娯楽のような見学体験を通じて商品やメーカーに親しみを持ってもらい、新たなファン獲得につなげようと工夫を凝らす。
アサヒビール茨城工場(茨城県守谷市)の「スーパードライミュージアム」は、昨年4月のリニューアルでデジタル技術を使った映像設備が充実。スーパードライの缶に乗り製造レーンを流れるような感覚で、製造・出荷過程を学べる疑似体験コーナーもある。