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沈没観光船、網走港で陸揚げ 乗客家族らが献花へ、知床沖事故

2022/6/1 12:35 (2022/6/1 13:05更新)
 陸揚げ後、保管場所に移された観光船「KAZU 1」=1日午前10時34分、北海道網走市(共同通信社ヘリから) 拡大する

陸揚げ後、保管場所に移された観光船「KAZU1」=1日午前10時34分、北海道網走市(共同通信社ヘリから)

 北海道・知床半島沖で沈没し、専門業者により海底から引き揚げられた観光船「KAZU 1(カズワン)」が1日午前、網走港で作業船からクレーンで陸揚げされ、大型トレーラーで数百m離れた保管場所に運ばれた。国交省と海上保安庁は同日午後、献花できるよう、乗客家族に船体を公開する。

 カズワンは5月27日に「日本サルヴェージ」の作業船上に引き揚げられ、固定されていた。陸揚げを受け、第1管区海上保安本部(小樽)は船底部分などを詳しく調べ、事故原因の解明を進める。

 1管は海自や道警などの協力を得て5月31日までの3日間、一斉捜索を実施したが、手掛かりは見つからなかった。