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米、短射程の高機動ロケット供与 東部要衝「ロシアが大半支配」

2022/6/1 10:32 (2022/6/1 13:05更新)
 高機動ロケット砲システム「ハイマース」=2011年5月、米ワシントン州ヤキマ演習場(Tony Overman提供・AP=共同) 拡大する

高機動ロケット砲システム「ハイマース」=2011年5月、米ワシントン州ヤキマ演習場(TonyOverman提供・AP=共同)

 【ワシントン、キーウ共同】米政府高官は5月31日の記者会見で、ウクライナに高機動ロケット砲システム「ハイマース」を供与すると明らかにした。ウクライナが長距離ロケットシステムと併せ求めていたが、ロシア側の反発を懸念してバイデン米大統領は射程300キロの多連装ロケットシステム供与に否定的な考えを示していた。高官によるとハイマースの射程は約80キロ。比較的短い射程のロケット砲で対応した。

 早期停戦にはウクライナが領土を一部諦めざるを得ないとの考え方もあるが、バイデン氏は31日、米紙NYT(電子版)に寄稿し「領土で譲歩するよう圧力をかけることはない」と強調した。

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