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首相、NATO会議に出席検討 対中ロで欧米と連携

2022/6/4 10:19 (2022/6/4 12:22更新)
 ブリュッセルのNATO本部=3月(共同) 拡大する

ブリュッセルのNATO本部=3月(共同)

 岸田文雄首相は、今月29、30両日にスペインの首都マドリードで開かれる米欧の軍事同盟、北大西洋条約機構(NATO)首脳会議に出席する方向で検討に入った。ロシアのウクライナ侵攻や、台頭する中国による台湾有事の可能性が指摘される中、米欧と連携を強化する狙いがある。参院選の日程と重なるとみられるため、首相が選挙情勢などを加味した上で最終判断する。政府関係者が4日、明らかにした。出席が実現すれば日本の首相として初となる。

 関係者によると、首相は26〜28日にドイツ南部バイエルン州のエルマウで開かれるG7サミットに出席した後、スペインに移動する見通しだ。