斉藤鉄夫国土交通相は29日の記者会見で、JR東日本が利用者が少ない地方路線の収支を初めて公表したことについて「地域のあるべき公共交通の姿を考える中で、事業者が線区の情報を積極的に公表することは非常に重要だ」と評価した。国交省は地方鉄道の再構築に向け、地域協議会を設け議論を促す方針。斉藤氏は「しっかり取り組みたい」と述べた。
JR東日本は28日、2019年度の1キロ当たりの1日平均乗客数が2千人未満の35路線66区間で、収支が全て赤字だったと発表。66区間の赤字額の合計は19年度で約693億円だった。
