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心の相談役は元アスリート ラグビー選手会が試み

2022/7/30 8:41 (2022/7/30 9:43更新)
 取り組みに参加した日本ラグビー選手会の川村慎前会長(前列右から2人目)、バレーボール女子元日本代表の益子直美さん(同3人目)ら=6月、東京都内(日本ラグビー選手会提供) 拡大する

取り組みに参加した日本ラグビー選手会の川村慎前会長(前列右から2人目)、バレーボール女子元日本代表の益子直美さん(同3人目)ら=6月、東京都内(日本ラグビー選手会提供)

 心の健康を守るため、日本ラグビー選手会が元アスリートを相談役に起用する取り組みを試験的に行い、好評を得た。選手特有の悩みを気軽に打ち明けてもらうため、経験豊富な“先輩”に白羽の矢を立てた。財政面から本格導入は難しいものの、推進した川村慎前会長は「ラグビーだけでなく他競技にも(取り組みが)広がってほしい」と望んでいる。

 選手会などが2020年12月から21年2月に行った調査では、国内トップリーグ(現リーグワン)所属選手で約4人に1人が何らかの心の不調を抱えていることが分かった。

 制度を活用した選手11人からは「気持ちが楽になった」などの評価を受けた。