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宮崎、芋焼酎仕込み開始 蔵に甘い香り、準備着々

2022/8/29 5:41 (2022/8/29 10:10更新)
 サツマイモを手にする京屋酒造の渡辺真一郎社長=25日、宮崎県日南市 拡大する

サツマイモを手にする京屋酒造の渡辺真一郎社長=25日、宮崎県日南市

 本格焼酎の生産量が日本一の宮崎県で、8月後半から芋焼酎の仕込みが始まった。県内の酒蔵には収穫されたばかりのサツマイモが運び込まれ、蒸した甘い香りが漂う。新型コロナウイルス禍での出荷減少やイモの伝染病拡大といった逆風もあるが、例年通りの味を届けようと準備を進める。

 1834年創業の京屋酒造(日南市)では8月下旬、早朝から従業員5人が洗った紅芋を丁寧にカットしていた。容量800リットルの大きなかめの中で発酵させることで、飲みやすくなるという。半年ほど寝かせて来春から出荷する。