【ニューヨーク共同】女子テニスのダリア・スニグル(20)=ウクライナ=が29日、ニューヨークで開幕した全米オープンのシングルス1回戦で、ウィンブルドン選手権など四大大会で優勝経験があるシモナ・ハレプ(ルーマニア)を破る番狂わせを演じた。青と黄の国旗のリボンを胸にプレーし「本当に特別な瞬間。ウクライナ、家族、支えてくれた人々に感謝したい」と戦火の母国を思い出したかのように涙を流した。
今大会が四大大会初出場。世界ランキングは124位で、予選を勝ち抜いた。世界7位のハレプとの一戦は6―2、0―6、6―4で競り勝ち「競技人生の中で最高の試合」と夢見心地だった。
