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首里城再建に向け「木曳式」 火災3年を前に、正殿の材木運ぶ

2022/10/29 11:58 (2022/10/29 13:28更新)
 沖縄本島を縦断するパレードに出発する、首里城正殿に使う材木を積んだトレーラー=29日午前、沖縄県国頭村 拡大する

沖縄本島を縦断するパレードに出発する、首里城正殿に使う材木を積んだトレーラー=29日午前、沖縄県国頭村

 首里城(那覇市)の正殿など6棟が全焼した2019年の火災から31日で3年になるのを前に、正殿の再建に使う材木「オキナワウラジロガシ」を那覇まで運ぶ行事「木曳式」が29日、沖縄県北部の国頭村で始まった。

 材木を載せた車は、11月3日の起工式に向けて本島を縦断するパレードを実施。国頭村で切り出された材木は、長さ約9m、重さ約4トン。正殿で玉座上の梁に使われる見込み。

 パレード出発前のセレモニーでは伝統芸能「国頭サバクイ」の歌と踊りが披露された。「エイヨーエイヨー」のかけ声に合わせ、観客の手拍子と指笛が響いた。

 県によると正殿は26年度中の完成を見込んでいる。