和歌山県白浜町のレジャー施設「アドベンチャーワールド」は15日、施設で飼育するジャイアントパンダ「永明」と双子の「桜浜」「桃浜」の計3頭を中国の「成都ジャイアントパンダ繁育研究基地」へ来年2月に送ると発表した。現地にとどまる見通しで、施設に残るパンダは計4頭になる。永明は日本最高齢の30歳。
施設によると、現地でパンダの保全研究や繁殖のためのパートナー探しが行われる。来年1月中旬から約1カ月、3頭の健康状態を確認する。この間もガラス越しに公開する。
永明は雄で1994年に中国から来園し、計16頭の子をもうけた。双子は永明の子どもで、いずれも雌で8歳。