厚生労働省は16日、岩手県で1週間に報告されたインフルエンザ患者数が、1医療機関当たり1・57人となり、流行の目安となる1人を超えたと発表した。全国では0・25人にとどまるが、新型コロナウイルスの流行が深刻化した過去2年間の同時期と比較して多くなっており、厚労省はインフルエンザと新型コロナの同時流行への警戒を呼びかけている。
厚労省は全国約5千の医療機関から5〜11日までの1週間に報告された患者数を集計。1機関当たりの患者は岩手が最も多く、大阪が0・65人、富山が0・58人、東京と熊本がそれぞれ0・50人と続いた。