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コロナ治療薬の特許、結論先送り WTO知的所有権理事会

2022/12/17 10:31 (2022/12/17 11:37更新)
 WTO本部=ジュネーブ(ロイター=共同) 拡大する

WTO本部=ジュネーブ(ロイター=共同)

 【ジュネーブ共同】世界貿易機関(WTO)の貿易関連知的所有権(TRIPS)理事会は16日、新型コロナ感染症の治療薬や検査キットの発展途上国での生産に必要な特許の使用について、簡易な手続きの導入に向けた結論を先送りすることで合意した。ジュネーブの通商当局者が明らかにした。

 新型コロナのワクチンは6月のWTO閣僚会議で、特許使用の簡易手続きについて合意。治療薬や検査キットに関しては半年後までに決定することを目指すとしたが、期限の今月17日までに妥結が見込めない事態となった。TRIPS理事会は、協議を継続して来年6月末までに一般理事会に報告することで合意した。

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