大阪府は26日、新型コロナウイルスの感染状況を判断する独自基準「大阪モデル」の警戒水準について、最高レベルの「非常事態(赤信号)」への引き上げを決めた。指標となる病床使用率が50%を超えたほか、感染拡大の予兆となる20〜30代の新規陽性者数が増加傾向にある状況を踏まえた。ただ、府民の行動制限は求めないとしている。
府庁で開いた対策本部会議で決定した。吉村洋文知事は行動制限を求めない理由について、記者団に「社会がコロナウイルスと共存する方向に動いている」と述べ、一人一人が基本的な対策を取る必要性を訴えた。