渡辺博道復興相は28日、福島県庁を訪問し、内堀雅雄知事と意見交換した。被災地への訪問は27日の就任後初めて。前任の秋葉賢也氏が更迭され、復興への影響を懸念する声が上がっており、「大臣が代わり、迷惑をおかけした。その分、今まで以上に復興を加速させたい」と強調した。
内堀氏は県民に不安が広がっているとして「懸念を払拭し、信頼を再構築していただきたい」と訴え、中長期的な財源の確保を求めた。
渡辺氏は意見交換後、福島第1原発の処理水海洋放出に関し記者団に「地域の皆さんにしっかり説明しなければならない。丁寧に進める大変重要な課題だ」と述べた。