年賀状配達の出発式が1日朝、近代郵便発祥の地とされる東京都中央区の日本橋郵便局で開かれた。明治時代の制服を着た配達員ら24人は新春の便りを携え、「出発」の合図で街へ向かった。
日本郵便によると、年賀状の配達数はメールや交流サイト(SNS)の普及により、年々減少している。今年元日は昨年より14%ほど少ない約8億8千万通だった。
洋食屋「たいめいけん」(中央区)には、高さ約1メートルの赤い配送ロボットが年賀状の束を届けた。茂出木雅章社長は「(新技術は)新しい時代になくてはならないもので、年の始めにうれしい。今年1年頑張りたい」と笑顔だった。