【ワシントン共同】バイデン米大統領は20日、債務上限の引き上げを巡って、下院多数派の共和党のマッカーシー下院議長と協議する意向を示した。政権はこれまで「債務上限で交渉はしない」としていたが、デフォルト(債務不履行)の回避に向け、協議で打開策を模索する。
債務上限は連邦政府が借金できる上限額で、法律によって定められている。19日に上限に達し、財務省は半年程度で資金が枯渇すると警告。新たな国債を発行できなければ、債務不履行に陥る可能性がある。
バイデン氏は自治体トップらとの会合で「債務について、下院の指導者と協議するだろう」と発言した。