ロシア国防省は20日、極東ウラジオストクを拠点とする太平洋艦隊の大規模訓練が終了したと発表した。訓練期間中、サハリン島や日本が返還を求める北方領土への上陸を阻止する演習も実施したと明らかにした。タス通信が伝えた。
国防省は、参加した艦船や部隊は基地に戻り始めたと説明した。
ショイグ国防相は14日、太平洋艦隊が訓練のため高度な戦闘準備態勢に入ったと表明。目的は「仮想敵による海洋からの侵略阻止」だとし、上陸撃退訓練も行うと述べていた。
ロシアは18〜22日に北方領土・択捉島周辺の水域でミサイル射撃訓練を行うと海上保安庁に通告。日本は外交ルートを通じて抗議した。
