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千島連盟のロシア国内活動禁止 北方領土返還運動「奪取を目的」

2023/4/21 22:31 (2023/4/22 0:22更新)
 2018年、色丹島内を散策する自由訪問の参加者ら(千島歯舞諸島居住者連盟提供) 拡大する

2018年、色丹島内を散策する自由訪問の参加者ら(千島歯舞諸島居住者連盟提供)

 ロシア最高検察庁は21日、北方領土の元島民らでつくる千島歯舞諸島居住者連盟(千島連盟、札幌市)を「好ましからざる団体」に指定した。ロシア国内での活動が事実上禁止される。タス通信が伝えた。

 千島連盟は北方四島の返還運動に取り組んでいる。同最高検は、連盟の活動が「ロシア領の一部の奪取を目的とし、憲法体制と安全保障に脅威を与えている」と主張。「日本で反ロシア的な雰囲気を醸成し、北方領土を巡る情勢不安定化のリスクを高めてきた」などと指摘した。

 「好ましからざる団体」に指定されると、ロシア国内に団体の支部を置くことや、資金の移動ができなくなり、情報発信が禁じられる。