国立科学博物館(東京)の常設展入り口に22日、子ども連れの来館者に向けた優先レーン「こどもファスト・トラック」が登場した。子育てに優しい社会づくりに向けた取り組みの一環で、午前9時の開場とともに、ベビーカーを押す保護者や、友人同士で来た中高生らが相次ぎ優先レーンから入館した。
23日まで試行し、来館者が増える大型連休は期間を通して開設予定。高校生以下の生徒や児童、車いす利用者と介助する人も通行できる。
乳児を抱きかかえ、女児(2)を乗せたベビーカーを押して来館した母親(36)は「こんな取り組みが広がると前向きな気持ちになれる」と歓迎した。