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フィリピン外相、台湾情勢に懸念 中国に「独立外交」強調

2023/4/22 18:33 (2023/4/22 19:40更新)
 握手する中国の秦剛国務委員兼外相(右)とフィリピンのマナロ外相=22日、マニラ(在フィリピン中国大使館提供、共同) 拡大する

握手する中国の秦剛国務委員兼外相(右)とフィリピンのマナロ外相=22日、マニラ(在フィリピン中国大使館提供、共同)

 【マニラ共同】中国の秦剛国務委員兼外相は22日、フィリピンのマニラでマナロ外相と会談した。マナロ氏は台湾海峡で緊張が高まっていることに懸念を表明し、フィリピンは「独立外交」を追求すると強調。秦氏は「激動する地域情勢」の中、両国の安定した関係は、地域での他の諸国の願いにもかなうと応じた。

 マナロ氏はまた、南シナ海問題における両国の立場の違いに触れた上で、フィリピン漁業者の生計を守る方策を探るよう呼びかけた。南シナ海では中国側がフィリピンの漁業者を漁場から締め出す例が相次いでいる。