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パナHD、5年ぶり最高益更新へ 24年3月見通し、米EV補助で

2023/5/10 19:47 (2023/5/10 20:17更新)
 オンラインで決算について記者会見するパナソニックHDの梅田博和最高財務責任者=10日午後 拡大する

オンラインで決算について記者会見するパナソニックHDの梅田博和最高財務責任者=10日午後

 パナソニックホールディングス(HD)は10日、2024年3月期の連結純利益が前期比31・8%増の3500億円になる見通しだと発表した。米国での電気自動車(EV)用電池の生産に関連し、米政府からの補助金収入を見込んでおり、5年ぶりに過去最高益を更新する。

 米国では22年にインフレ抑制法が成立。EV用の電池メーカーに対して生産や販売の規模に応じた支援策を用意した。パナソニックHDが米EV大手テスラと共同運営する「ギガファクトリー」は23年1月から支援の対象となった。

 23年3月期連結決算は、営業利益が前期比19・3%減の2885億円。純利益は4・0%増の2655億円となった。