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ウクライナ、ロシア28集落制圧 侵攻後、最大級の打撃

2024/8/13 23:39 (2024/8/14 0:00更新)
 ロシアとの国境に近いウクライナ北東部スムイ州を走行するウクライナ軍の車両=11日(ロイター=共同) 拡大する

ロシアとの国境に近いウクライナ北東部スムイ州を走行するウクライナ軍の車両=11日(ロイター=共同)

 【モスクワ、キーウ共同】ウクライナ軍の越境攻撃を受けるロシア西部クルスク州のスミルノフ知事代行は12日、ウクライナ軍が州内の28集落を制圧し、これまでの住民の死者は12人、負傷者は121人に上ると述べた。プーチン大統領や治安機関幹部が参加した政府会合で述べた。12日で越境攻撃開始から1週間。スミルノフ氏はウクライナ側が国境から12キロ進軍し、幅は40キロに至ると報告した。

 プーチン氏は、ウクライナの越境攻撃の目的は「将来の交渉におけるウクライナの立場を向上させることだ」と指摘、敵を国境外に追い出すよう国防省に求めた。ロシア側はウクライナ兵をロシア領内から一掃できずに掃討作戦が続いている。

 一方、ウクライナのゼレンスキー大統領は11日の声明で、クルスク州への越境攻撃はロシアが受ける「報いだ」として正当性を主張した。クルスク州と国境を接するウクライナ北東部スムイ州には今夏だけで、ロシア軍による約2千回の攻撃があったと指摘した。

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