新大阪―博多間を結ぶ山陽新幹線は10日、全線開業から50年の節目を迎えた。これまで延べ30億人の観光・ビジネス客らが利用し、西日本の「大動脈」として発展を支えた。運行するJR西日本は博多駅で記念の出発式を開いた。
山陽新幹線は1964年に開通した東海道新幹線を延長する形で建設され、72年に新大阪―岡山間が先行開業し、75年に博多まで全線開業した。97年にJR西として唯一自社開発した車両「500系」を導入し、当時世界最速の時速300キロでの営業運転を実現し注目を集めた。500系は老朽化のため、2027年をめどに引退する。
