東京商工リサーチが10日発表した2月の全国企業倒産件数(負債額1千万円以上)は前年同月比7・3%増の764件だった。前年同月を上回るのは2024年9月から6カ月連続で、2月としては4年続けて前年を上回った。人手不足や人件費高騰が経営を圧迫する状況が続き、サービス業や建設業で倒産が目立った。
負債総額は前年同月比22・69%増の1712億円。24年2月から13カ月連続で1千億円を超えている。
人手不足に関連した倒産は19件あった。具体的には、人件費高騰に起因する倒産が10件、求人難による倒産が6件だった。従業員の退職による倒産も3件あった。
