自民党の平井卓也衆院議員(比例四国ブロック)は1日、政治資金規正法違反容疑で告発され不起訴となった事件を巡る報道で名誉を毀損されたとして、瀬戸内海放送(高松市)に1100万円の損害賠償を求め、高松地裁に提訴したと明らかにした。関連する映画を撮った映画製作会社ネツゲン(東京)と取締役の映画監督にも計1100万円を求めた。6月30日付。
平井氏は1日、高松市内で記者会見し「悪意ある報道で人格と名誉が傷つけられた」と述べた。
平井氏によると、訴えでは、平井氏側がパーティー券の購入企業に出席人数を抑えるよう頼んだとする文書を報道やノンフィクション映画で扱ったことについて「簡単な裏取り取材をすれば(平井氏側の作成でないと)明らかだった」と主張。ウェブサイトでの謝罪文掲載、映画DVD頒布禁止なども求めている。
瀬戸内海放送は「現時点でお答えできることはない」、ネツゲンは「担当者不在でコメントは待ってほしい」としている。