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戦死者の写真禁止は「心を砕く」 ウクライナ選手、正式申請を準備

2026/2/10 18:02 (2/10 19:00更新)
 ウクライナ侵攻の犠牲者の写真をあしらったヘルメットで練習するスケルトン男子のウクライナ代表ウラジスラフ・ヘラスケビッチ=9日、コルティナダンペッツォ(AP=共同) 拡大する

ウクライナ侵攻の犠牲者の写真をあしらったヘルメットで練習するスケルトン男子のウクライナ代表ウラジスラフ・ヘラスケビッチ=9日、コルティナダンペッツォ(AP=共同)

 【ミラノ共同】ミラノ五輪のスケルトン男子にウクライナ代表として出場するヘラスケビッチが9日、ロシアによるウクライナ侵攻で命を落としたアスリートの写真をあしらったヘルメットを着用して練習に臨んだ。ウクライナメディアなどが伝えた。

 ヘラスケビッチは、IOCが公式練習と競技での使用を禁止したと明らかにし、「心を砕くものだ」と批判。追悼行為は認められた前例があるとして、IOCに正式な申請を出すよう準備していると語った。

 ウクライナのゼレンスキー大統領は「スポーツイベントでの政治的デモンストレーション」には当たらないとXに投稿。「現代のロシアがどのようなものか世界に思い出させてくれるものだ」とした。

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