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日韓、捜索救助訓練を6月再開へ 9年ぶり、関係改善反映

2026/5/30 20:12 (5/30 21:54更新)
 会談に臨む小泉防衛相(左)と韓国の安圭伯国防相=30日、シンガポール(共同) 拡大する

会談に臨む小泉防衛相(左)と韓国の安圭伯国防相=30日、シンガポール(共同)

 【シンガポール共同】小泉進次郎防衛相は30日(日本時間同)、訪問先のシンガポールで、韓国の安圭伯国防相と会談した。安氏は会談冒頭、海上自衛隊と韓国海軍による人道目的の捜索救助訓練が6月7日に実施されると明らかにした。訓練は2017年を最後に行われていなかった。日韓関係の改善を反映し、約9年ぶりの再開となる。

 小泉氏は「インド太平洋地域の平和と安定を促進するため、抑止力強化を含め日韓が主体的に取り組むことが重要だ」と強調。良好な2国間関係を維持し、発展させていく考えを示した。

 両氏は、日米韓3カ国の防衛協力を引き続き推進する方針を確認した。小泉氏の早期訪韓に向けた調整を進めることでも一致した。日本政府関係者によると、6月下旬を予定している。

 海自も捜索救助訓練の開催を発表した。

 日韓では、18年12月に韓国海軍の駆逐艦が海自哨戒機に火器管制レーダーを照射したことで、捜索救助訓練を含め防衛交流が停滞した。今年1月の防衛相会談で、訓練再開に合意した。