メインコンテンツに移動
千葉豪雨復興応援キャンペーン

知床沈没事故で禁錮5年 業過致死罪の運航会社社長

2026/6/17 10:13 (6/17 11:00更新)
 一礼して釧路地裁に入る桂田精一被告=17日午前9時28分 拡大する

一礼して釧路地裁に入る桂田精一被告=17日午前9時28分

 北海道・知床半島沖で2022年、観光船「KAZU 1(カズワン)」が沈没し乗客乗員計26人全員が死亡、行方不明となった事故で、業務上過失致死罪に問われた運航会社社長桂田精一被告(62)に、釧路地裁(水越壮夫裁判長)は17日、求刑通り禁錮5年の実刑判決を言い渡した。事故時に乗船していなかった被告が事故を予見できたかどうかが主な争点だった。

 昨年11月に始まった公判で検察側は、荒天予報の中で出航させるなど重大な注意義務違反があったと主張。弁護側は、沈没につながるハッチのふたの不具合を被告が知らされていなかったなどとして無罪を訴えていた。