【アルシャン共同】高市早苗首相は17日(日本時間同)、フランス東部アルシャンで記者会見し、連立政権の枠組み拡大に含みを持たせた。「政治の安定なくして力強い経済政策、外交安全保障政策は推進できない。そのために必要な対応は常に考えている」と述べた。国民民主党が念頭にあるとみられる。衆院議員定数削減については、自民党と日本維新の会の連立政権合意を「真摯に実現したい」と言及した。
政権運営では、参院で与党が過半数割れしている現状を踏まえ、自民幹部から国民民主の連立入りに期待する声が相次いでいる。
自民は16日に維新との連立合意に基づく衆院議員定数削減法案を了承、近く共同提出する。野党は反発しており、7月17日までの会期内成立は不透明となっている。