メインコンテンツに移動
千葉豪雨復興応援キャンペーン

ロシア政権与党、議席7割超か ウクライナ侵攻後初の下院選

2026/9/21 9:30 (9/21 10:59更新)
 投票締め切り後、開票へ向けた準備が進むモスクワ近郊の投票所=20日(ロイター=共同) 拡大する

投票締め切り後、開票へ向けた準備が進むモスクワ近郊の投票所=20日(ロイター=共同)

 【モスクワ共同】ロシア中央選挙管理委員会は20日、投票が同日終了した下院選(定数450)の比例代表(225議席)で、プーチン大統領の政権与党「統一ロシア」が得票率約57%(開票率約41%)でリードしていると発表した。小選挙区(225議席)でも177選挙区で与党候補が優勢。ウクライナ侵攻後初の下院選は、与党が現有310議席を上回り、7割以上を確保する可能性がある。

 中央選管によると、比例代表の得票率は与党に続き、共産党が約14%、自由民主党が約9%、新しい人々が約8%、公正ロシアが約5%。投票率は55%を超える見通し。

 共産党、自由民主党、公正ロシアはプーチン氏が掲げる侵攻目的の完遂を支持する「体制内野党」。新しい人々は「早期の長期的和平」を掲げ、政権によるインターネット接続制限の撤廃も主張する。しかし現体制下での改革を志向しており、従来通りプーチン政権に融和的な党が下院を独占することになりそうだ。

 下院選は18~20日に投票が行われた。