能登地震、千葉県内から続々支援 保健師第1陣、健康管理へ 精神科医ら構成DPAT先遣隊も

支援に向けて出発する保健師ら県職員4人(右)=8日、千葉県庁
支援に向けて出発する保健師ら県職員4人(右)=8日、千葉県庁

 発生から1週間が経過した能登半島地震の被災地に向けて、8日、千葉県内から支援部隊が次々出発した。県の保健師らは避難所で被災者の健康管理などを担当する。保健師の一人は「被災者が1日も早く復興に向けて力を持てるよう役に立ちたい」と強調。精神科医らで構成する県の災害派遣精神医療チーム(DPAT)の先遣隊(3隊)も石川県に向かった。国土交通省首都国道事務所(松戸市)の4人は同県で地方道の被災調査などに当たる。

 県庁からワンボックス車で出発したの ・・・

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