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金沢市×金沢工業大学 学生発案の「食品ロス削減すごろく」完成!   2/20(金)お披露目会開催

     —若い世代から“もったいない”を育む新教材誕生—

    金沢工業大学は、2年次必修科目「プロジェクトデザインII」において、 2024年度に金沢市より提供されたテーマ「食品ロスを減らすために~食べ物の“もったいない”をなくしましょう」に学生チームが取り組み、提案した「食品ロス削減すごろく」がこのたび金沢市に採用され、完成しました。

     

    当完成を受け、2月20日(金)10:00より、金沢工業大学 扇が丘キャンパス・チャレンジラボにて「食品ロス削減すごろく」お披露目会・意見交換会を開催します。

     

    お披露目会・意見交換会について

     

    日時:2026年2月20日(金)10:00~

    場所:金沢工業大学 扇が丘キャンパス 26号館 チャレンジラボ

    内容:

    完成したすごろく「アールちゃんと一緒に食品ロス0(ゼロ)大作戦」のお披露目 学生・金沢市担当者による体験会 意見交換会

    参加者:

    ・金沢市環境局ゼロカーボンシティ推進課

    ・提案したメディア情報学科の学生3名

    ・プロジェクトデザインII担当 坂倉忠和 准教授

     

     

    【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202602134092-O1-Qa4p48mS】

                                         

     

     

    【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202602134092-O2-7mEI9gzP】

     

    ■「プロジェクトデザインII」とは

    金沢工業大学では社会実装型教育を全学的に進めています。

    2年次必修科目「プロジェクトデザインII」は、実社会の問題解決に挑むPBL(Project-Based Learning)型授業です。

    学生は教員から提示された「メインテーマ」をもとにチームを結成し、

    ・問題発見

    ・現状調査(データ収集)

    ・課題決定(構造分析)

    ・解決案の創出

    ・成果物制作と発表

    というプロセスを約15週間かけて実践します。 市や企業と連携し、実社会の課題に直接触れながら、論理的思考・創造性・表現力・協働力を育む点が特徴です。

     

    ■2024年度 金沢市が提供した5つのテーマ一覧

    2024年度は金沢市より、以下の5つの実社会テーマが学生に提供されました。

    1.食品ロスを減らすために~食べ物の“もったいない”をなくしましょう

    2.空き家について考えてみませんか

    3.観光によるまちづくり

    4.みんなで考え、みんなで取組む、まちづくり

    5.ホームタウンチームを応援しよう

    学生たちはこの5つから1つを選び、課題解決プロジェクトを実施しました。

     

    ■学生が「食品ロス削減」を選んだ理由

    金沢市が提示した課題の中で、学生の心に強く響いたのが「若い世代に食品ロスの重要性が伝わりにくい」という問題でした。

    アンケート調査の結果、

    ・大学生自身も「作りすぎ」「買いすぎ」による食品ロスを経験

    ・既存施策(30・10運動など)の認知度が低い

    ・そもそも“食品ロスとは何か”という基礎理解の不足がある

    ことが明らかに。

    学生たちは “知識が届いていないなら、楽しく学べる体験が必要だ” と考え、「誰でも楽しみながら食品ロスを学べるすごろく」を解決策として創出しました。

     

    ■「食品ロス削減すごろく」の制作について

    2024年度に学生が提案した解決策をもとに2025年7月、市のゼロカーボンシティ推進課担当職員と学生チームによるキックオフミーティングを開始。企画段階から学生の意見を積極的に反映されながら金沢市が制作を進めてきました。2026年2月に入り完成品の納品・お披露目にあわせて、提案した学生と意見交換も行いたい旨、市から連絡があり、このたびのお披露目会・意見交換会が開催される運びとなりました。

     

    ■完成した「食品ロス削減すごろく」の特徴

    ①   一年間の行事と食文化をめぐる“旅”ができるすごろく

    金沢おでん、百万石まつり、氷室の日、クリスマス等、金沢の食文化や季節行事がマスに登場。

    ②   イベントマス/通常マスで“食品ロスの場面”を疑似体験

    マスの内容に応じて、食品ロスカードが増減。

    ③   小学校1〜4年生でも遊べる構成

    2〜6人/15〜30分で遊べる。

    ④   “食品ロスカード”で行動結果が数字で可視化

    良い行動でカード減、悪い行動で増。

    最後に最もカードが少ない人が勝ち=最もロスが少ない生活ができた人!


    ■ゲームを通じて学生が伝えたいこと

    ・食品ロスは誰の生活にも関わる身近な問題であること

    ・“もったいない”の心と食文化の価値を伝えたい

    ・小さな行動の積み重ねが大きな削減につながること

    子どもから大人までが「自然に考え、気づき、行動につながる」学びを生み出すことが目的です。

     

    情報提供