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東芝:産業用機器の低消費電力化に貢献する4チャネルスタンダードデジタルアイソレーターのラインアップ拡充について

    【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202607142489-O1-TJKV2e29

     

    川崎--(BUSINESS WIRE)-- (ビジネスワイヤ) -- 東芝デバイス&ストレージ株式会社は、産業用機器向けに、1チャネルあたり0.2mA[注1] (typ.) の低消費電流を実現し、小型パッケージSSOP16を採用した、中速度領域[注2]の通信対応の4チャネルスタンダードデジタルアイソレーター「DCL34xx0Bシリーズ」に、新たに4製品を追加し、ラインアップを拡充しました。

    新製品は、順方向4チャネル・逆方向0チャネルで構成された「DCL340L0B」と「DCL340H0B」、順方向2チャネル・逆方向2チャネルで構成された「DCL342L0B」と「DCL342H0B」の4製品です。

     

    本プレスリリースではマルチメディアを使用しています。リリースの全文はこちらをご覧ください。:https://www.businesswire.com/news/home/20260713257209/ja/

     

    【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202607142489-O2-Sw6uS6p3

    東芝:産業用機器向け4チャネルスタンダードデジタルアイソレーター「DCL34xx0Bシリーズ」

     

    プログラマブルロジックコントローラー(PLC)や、アクチュエーター、インバーターなどの産業用機器では、機器故障や、異常の波及、および素子の高速化に伴って増加するノイズによる誤動作などの防止が重要となっています。そのため、高電圧系と低電圧系の異なる電位の回路間で、安全かつ確実に信号を伝送する電気的絶縁が不可欠であり、ノイズの多い環境でも、安定動作を維持できる高信頼性の絶縁デバイスが求められています。また、機器の小型化が進む中、絶縁デバイスにも小型化に加え、高信頼性や長寿命といった特性がこれまで以上に要求されています。
    一方、カーボンニュートラル実現に向け、システム全体の低消費電力化も重要な課題となっており、絶縁デバイスにも低消費電力化が期待されています。

     

    新製品を含むDCL34xx0Bシリーズは、当社独自の磁気結合型絶縁伝送方式[注3]を採用することで、高信頼性および長寿命といった市場要求に対応しています。また、絶縁信号伝送部に当社独自の新規回路技術[注4]を採用することで、25Mbps (max) の安定したデータ伝送を維持しながら、1チャネルあたり0.2mAの低消費電流を実現しています。
    加えて、絶縁耐圧として3000Vrms (min) の定格を備え、-40~125°Cの動作温度範囲と2.25~5.5Vの電源電圧で動作が可能です。これらの特長により新製品は、機器の安定動作と低消費電力化に貢献します。
    パッケージは、業界で標準的なSSOP16を採用することで、小型化の要求にも対応しています。

     

    新製品DCL340L0BとDCL340H0Bでは4チャネル構成による単方向のデジタル信号伝送に対応し、DCL342L0BとDCL342H0Bでは順方向・逆方向各2チャネル構成による双方向のデジタル信号伝送に対応しています。
    加えて、量産中のDCL341L0BとDCL341H0Bは、順方向3チャネル・逆方向1チャネル構成となっており、SPI[注5]通信を搭載したインターフェースなどに対応しています。
    新製品を含むDCL34xx0Bシリーズは、多チャネル構成を必要とするI/Oインターフェース用途に適しており、用途に応じた柔軟な製品選択が可能です。

     

    また、当社は高速データ通信に対応した産業用機器向けスタンダードデジタルアイソレーターとして「DCL54xx01Aシリーズ」、「DCL52xx00シリーズ」、車載用機器向けスタンダードデジタルアイソレーターとして「DCM34xx01シリーズ」、「DCM32xx00シリーズ」を量産しており、アプリケーションの仕様に合わせて製品選択ができます。

     

    当社は今後もカーボンニュートラルの実現に貢献するために、産業用機器、車載用機器向けにデジタルアイソレーターのチャネル数とパッケージの展開や、性能向上に向けた開発を進めていきます。光結合絶縁素子のフォトカプラーとともに、電気的絶縁が必要な機器の通信・制御で安定動作を支える高品質な絶縁デバイスを提供していきます。

     

    [注1] 1Mbps動作消費電流の値を使用し、(IDD1+IDD2)/4チャネルで算出。
    測定条件 : VDD1=VDD2=3.3V、データ伝送速度tbps=1Mbps、CL=15pF、Ta=25°C
    [注2] 最大25Mbpsの通信速度領域。
    [注3] 絶縁膜を備えた変調用チップと復調用チップを同一パッケージに内蔵し、磁界により信号を伝達する方式。
    [注4] 東芝レビュー80巻5号 (2025年9月) 「低消費電力システム設計に貢献するデジタルアイソレーター技術」で発表した当社独自技術。
    [注5] SPI (Serial Peripheral Interface) : クロック同期でデータを送受信する同期式シリアル通信方式。

     

    応用機器

     

    ・産業用オートメーション (プログラマブルロジックコントローラー(PLC) 、I/Oインターフェースなど)

    ・フィールド機器 (センサー、アクチュエーターなど)

    ・モーター制御

    ・インバーター

    ・スイッチング電源

     

    新製品の主な特長

     

    ・低い動作消費電流 : 1チャネル当たり0.2mA[注1] (typ.)

    ・中速度領域のデータ伝送速度に対応 : tbps=25Mbps (max)

    ・広い動作温度 : Topr=-40~125°C

    ・4チャネル構成 :  
    順方向4チャネル、逆方向0チャネル (DCL340L0B、DCL340H0B)
    順方向2チャネル、逆方向2チャネル (DCL342L0B、DCL342H0B)

     

    ・SSOP16パッケージを採用

     

    新製品の主な仕様

     

    【表:https://kyodonewsprwire.jp/prwfile/release/M000010/202607142489/_prw_OT1fl_5uPx3KmT.png

    [注6] デジタルアイソレーターの出力端子が、入力信号が未定 (電源投入直後や入力が浮いている状態) のときに、どちらの論理レベルを初期状態として保持するかを示している。
    [注7] VDDIは、入力側のVDD1またはVDD2

     

    新製品の詳細については下記ページをご覧ください。

     

    DCL340L0B
    DCL340H0B
    DCL342L0B
    DCL342H0B

     

    当社のアイソレーター/ソリッドステートリレー(SSR)製品の詳細については下記ページをご覧ください。

     

    アイソレーター/ソリッドステートリレー(SSR)

     

    オンラインディストリビューターが保有する当社製品の在庫照会および購入は下記をご覧ください。

     

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    *社名・商品名・サービス名などは、それぞれ各社が商標として使用している場合があります。
    *本資料に掲載されている情報 (製品の価格/仕様、サービスの内容及びお問い合わせ先など) は、発表日現在の情報です。予告なしに変更されることがありますので、あらかじめご了承ください。

     

    businesswire.comでソースバージョンを見る:https://www.businesswire.com/news/home/20260713257209/ja/

     

    Contacts

    お客様からの製品に関するお問い合わせ先:
    オプトデバイス営業推進部
    Tel: 044-548-2218
    お問い合わせ

     

    報道関係の本資料に関するお問い合わせ先:
    東芝デバイス&ストレージ株式会社
    半導体広報・予測調査部
    長沢
    e-mail: semicon-NR-mailbox@ml.toshiba.co.jp

     

    Source: Toshiba Electronic Devices & Storage Corporation

     

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