2014年6月2日 13:40 | 有料記事
厳しい財政状況の中、大型公共施設を次々と新設する“大盤振る舞い”をこれからの松戸市において想像することは難しい。今後のまちづくりは「すでにある公共施設をいかに有効利用し活性化できるか」に重点が置かれるのではないか。
広さ50ヘクタールの大型公園「21世紀の森と広場」(同市千駄堀)は、開園20周年を迎えた昨年ごろから同施設の新しい魅力を引き出そうとする多彩な取り組みを行っている。その一つが「森のこ ・・・
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