昨季から大きな飛躍を示した一年だった。千葉ロッテの2023年シーズンは70勝68敗5分けのパ・リーグ2位。吉井理人監督を迎えた最初の年で、早くもAクラス入りを果たし来季以降への可能性を感じさせた。その一方でオリックスには独走で3連覇を許し、悲願の頂点は遠かった。収穫も課題も得た今季を振り返る。
昨季の5位から見れば巻き返したといえる。4月23日には2021年10月24日以来、546日ぶりの単独首位に立った。体調不良者が続出した夏場以降の失速は痛かったが、終盤は粘り強さが光りシーズン2位で2年ぶりのクライマックスシリーズ(CS)進出へ滑り込んだ。
◆スモール野球
コーチも含め首脳陣を刷新。再出発を図った中で戦い方に変化も。前年まで戦術の軸としていた...
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