メインコンテンツに移動

【千葉魂】細心注意学んだ原点 千葉ロッテ・小島、神宮の苦い思い出(第421回)

2024/6/4 5:00 (4/15 14:09更新)
有料記事

 強い雨が降る神宮球場で丁寧なピッチングを続けた。5月28日のスワローズ戦に先発した小島和哉投手は低めにボールを集めた。そして雨中だからこその予期できぬさまざまなアクシデントに細心の注意を払いながら投げた。水分を吸い込んだ不安定なマウンド。ぬれたボール。一つ一つに神経を集中して投じていった。

 小島には神宮球場での忘れられない苦い思い出がある。あれは早稲田大4年秋。自身がキャプテンを務めるチームは優勝争いを繰り広げていた。そして負ければ終わりながら優勝の可能性を残し、慶応大戦を迎えた。晴天のデーゲーム。グラウンドで整列を行い、ベンチに戻った時、思いもよらないアクシデントに見舞われた。

 ベンチ内にある...

この記事は 有料記事です

残り950文字(全文1252文字)