ついに憧れのマウンドに上がった。プロ2年目、19歳の早坂響投手が7月12日のライオンズ戦で3番手として本拠地ZOZOマリンスタジアムで初登板した。名前がコールされると、待っていたといわんばかりにスタンドから歓声が沸き起こる。ファンのコールと拍手を浴びながら早坂がマウンドへと向かった。
「結構、緊張していたので最初は感慨とか昔のこととか思い出す余裕はなかったけど、歓声とかを聞いてこみ上げるものがありました」
翌13日の練習後、早坂は夏の雲を見上げながら、そう振り返った。2軍戦では登板があるもののやはり1軍の舞台は特別だ。しかも松戸市出身でファンクラブ会員でもあった早坂にとって、子供...
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