「練習後に監督室に来て」。ドラフト2位ルーキーの毛利海大投手は相原勝幸マネジャーから突然、声をかけられた。3月21日、バンテリンドームのロッカールームで椅子に腰を下ろしている時のことだった。前日20日、先発をして4回1/3を投げて4失点。「2軍落ちを言い渡されるかもしれないと思い覚悟した」と毛利は振り返る。
練習後、監督室のドアをノックし、部屋に入るとそこには建山義紀投手コーディネーター、黒木知宏投手コーチ、小林宏之投手コーチの姿があった。投手部門の首脳陣がそろい踏み。ルーキーとはいえ、ただ事ではない空気を感じ取った。
「なんか、いつもと違うなあと」。いろいろなことが頭を駆け巡る。その中、サブロ...
この記事は
有料記事です
残り1009文字(全文1311文字)