規格外イチゴでスムージー開発 多古高生、食品ロス減へ 道の駅多古で販売会

規格外のイチゴを活用したスムージーを販売した多古高生=多古町
規格外のイチゴを活用したスムージーを販売した多古高生=多古町
販売したイチゴスムージー。生徒がデザインしたラベルは多古にちなみ、タコのイラストが描かれている
販売したイチゴスムージー。生徒がデザインしたラベルは多古にちなみ、タコのイラストが描かれている

 食品ロスを減らそうと、県立多古高校(成川賢一校長)の生徒が、同校で収穫された規格外のイチゴを活用した「いちごスムージー」を開発し、道の駅多古で販売会を開いた。

 規格外となった農産物の有効活用などをテーマにした授業の一環。若者をターゲットに据え、スムージーに着目。校内で試飲やアンケートを取り、2年間にわたり試作を重ねた。同校のイチゴのほか、市販のバナナ、白桃、ヨーグルト、牛乳などを混ぜ合わせている。375ミリリットルで400円(税込み)。 ・・・

【残り 212文字、写真 2 枚】



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