新マンホールカード、人気で残りわずか 市川市配布、第2弾は「行徳」 川沿いの常夜灯や神輿が登場

新マンホールカードの表面(市川市提供)
新マンホールカードの表面(市川市提供)
裏面にはデザインの由来(市川市提供)
裏面にはデザインの由来(市川市提供)

 市川市は、市南部の行徳地域の魅力をデザインしたマンホール蓋(ふた)の新たなカード(マンホールカード)を作成し、無料配布している。川沿いの常夜灯や、明治期に盛んに造られた神輿(みこし)が船で運ばれる様子がカラフルに描かれている。4千枚を作成し7月下旬から配布を始めたが人気が高く、残りわずかという。

 市は昨年8月、地域の郷土色を盛り込んだ汚水用マンホール蓋の新デザイン3種類を発表した。カード化はその紹介を兼ねており、今回の行徳地域の図柄は市北東部に次ぐ第2弾。 ・・・

【残り 320文字】



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