2013年10月19日 15:38 | 無料公開
香り豊かにしっとりと咲く姿が魅力の“秋バラ”。「オータムフェア」開催中の京成バラ園(八千代市)で、大輪から愛らしいツルバラまで約千種7千株が見頃を迎えている。18日にはドイツ生まれのバラ「ドイチェ・ローゼン」に注目したイベントも開幕した。フェアは11月17日まで。
秋に咲くバラは春のバラに比べて色濃く、長持ちするのが特長。10月末からが最盛期で、見頃は11月中旬まで続く。園内では、著名なバラ愛好家によるガイドツアー(11月10日まで)や、午前7時から開園する「おはようローズガーデン」を10月26日と11月2日に実施する。
また10月18日から27日まではドイツウイークと称して、ドイツ産のバラをクローズアップ。会期中の土日には、ドイツビールや雑貨を販売する「ドイツ屋台」も登場。問い合わせは同園ローズガーデン、電話047(459)0106。