子を残すために卵を一工夫? カタクチイワシ 【海の紳士録】

 カタクチイワシは、小型のイワシの仲間で、千葉県ではセグロという呼び名で古くから親しまれてきた。本種は、資源量が多く、海の中では、他の生物の餌となる弱い立場にある。この魚、少々変わった形の卵を産む。なぜ ・・・

【残り 680文字、写真 1 枚】



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